8月のテーマは「夏休みのテーブル」
夏休み、大勢の人が集まるときは大皿料理がおすすめです。
大皿に盛り付けると同じ料理もいちだんと華やかになり
好みの料理を好みの量だけ取って食べられるというスタイルは
くつろぎ感があり、なごやかな雰囲気になります。
今回は黒い漆の長角皿を大皿に使って
簡単おもてなし料理とおしゃれな盛り付けをご紹介します。
■ちくわとかまぼこの盛り合わせ
☆盛り付けのポイント
ちくわの中に入れるきゅうりをせん切りにすることで
食感が変り、盛り付けも華やかになります。
かまぼこはシンプルに切り、ねり梅を添えて盛り付け。
下に敷く笹も一度水につけてみずみずしさを演出します。
■クリームチーズと和製アンチョビ
☆盛り付けのポイント
笹の一方を止め、舟形にしてクリームチーズを盛り付けます。
タレやソースがトッピングされた料理は取り分けやすさも大切。
もみじも添えて目にも鮮やかに。
■小鯛の笹漬けの甘酢しょうが巻き
☆盛り付けのポイント
小鯛の笹漬けに甘酢しょうがをはさみ、丸くして竹ようじで止めます。
平たく大きさもばらばらな小鯛を立体的な形にして
ハランを敷いた長角皿に動きを出して盛り付けます。
添えたすだちもポイントになります。
今回ご紹介したテーブルは
7月にパーティーコーディネートクラスで撮影したものです。
黒い漆皿はおもてなしの大皿としておすすめの1枚です。
洋風料理のおもてなしには白い漆皿もおすすめです。
◇ワンオーバーエフではブログ上でUTSUWAのレッスンを掲載しています◇
コーディネート:上木美恵子 酒井佐智代 服部紀子
フードスタイリング:松島節子 編集:岡本洋子
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