1月のテーマは「新春のテーブル」です。
2回目は古伊万里と現代作家の色絵の器を使って
大人の華やかさを感じるテーブルを提案します。
色絵の器を使うときは合わせる器や小物はシンプルにして
色絵の中のカラーやモチーフを合わせてコーディネートすると
器が引き立ち、きれいにまとまります。
■古伊万里を使って
黒いテーブルが重くならないようにランナーを敷き
白・ピンク・シルバーの明るい色を合わせます。
絵皿の中の□のモチーフをミニ台皿を使って
漆プレートの上で繰り返して。
ピンクのクロス、折敷の白などで全体を明るくまとめ
色絵のお皿を引き立てます。
両サイドに残したテーブルの黒と漆器の黒をアクセントにし
季節の花水仙を生けて。
■作家の器を使って
お皿の色柄に合わせて選んだ白とグリーンをメインに
漆器や小物、花などにピンク・シルバー・黒を加え
ガラスの器も合わせて明るく華やかな新春のイメージに。
テーブル・ランナー小物など全体が濃い色合いのときは
白い器が引き立ち、華やかに見えます。
花器や花も色を合わせてコーディネートします。
*1月のテーブルはお正月のイメージに戻らないよう
花やクロスに少し春を感じさせる工夫をしましょう。
◇ワンオーバーエフではブログ上でUTSUWAのレッスンを掲載しています◇
テーブルコーディネート:長谷淳子 山中由美子 編集:岡本洋子
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